僕の心を支えてくれるロックバンド「UVERworld」
僕は最近あまり音楽を聴かないのだけれど、そのあまり聴かない音楽の中でバンド系の音楽が多い。
ONE OK ROCKさん、flumpoolさん。
などなど。
そんなバンド系の音楽の中で一番好きなバンド、「UVERworld」。
僕は、彼らの音楽に、彼らの言葉に、救われた。
僕の心にずっと残っている歌「THE OVER」
僕がUVERworldというバンドを知ったのは、1stシングル「D−tecnolife」。
当時、観ていたテレビアニメ「BLEACH」のオープニング曲。
その時は、歌詞に込められたメッセージはわからず、ただ「良い歌だな」と思いました。
それから彼らが音楽を出す度に、僕は聴いた。
そして、知らない内に、そのバンドが好きになっていた。
何故だかわからないけど、感覚的に好きになっていた。
それでも僕は未だに彼らのメッセージに気付かなかった。
僕が22歳の時。
僕は自分の人生が終わると思っていたその時に、一人の女性に出会いました。
彼女は太陽みたいな人でした。
僕はそんな彼女のことが好きになり、僕の人生が終わることはなく、僕は彼女と交際しました。
僕は心の底から彼女のことを大切に思っていました。
でも、僕はあまりにも弱かった。
人の感情に触れることを恐れて逃げ続けていきた僕は、彼女の感情を感じてあげられなかった。
そして、別れた。
僕はひどく悲しんだ。
彼女と別れたことが悲しかったのではなく、
彼女の心を感じれなかったことが悲しかった。
そんな時に出会った歌、「THE OVER」。
この歌の歌詞が僕の心に触れた。
僕はこの歌を聴きながら泣いた。
この時初めて、僕は彼らの音楽に触れられた気がした。
そして、僕は彼女のことが本当に好きだったんだと思った。
もう出会うことはないけれど、僕は誇りに思う。
彼女のこと、君のことを、心の底から愛していたと誇れる。
だから、僕は彼女と一緒にいれた時間に感謝します。
そばにいてくれて、ありがとう。
未来へ踏み出す一歩に勇気をくれた映画「THE SONG」
彼らのドキュメンタリー映画「THE SONG」。
僕は一人でその映画を観に行った。
まだ僕は未来が怖くて、不安定なままだった。
場内はUVERworldファンで埋め尽くされていた。
この一体感。
映画館にいる人たち全員が、同じ思いで映画を観ている。
他の映画では感じることができない。
そして、映画が始まった。
…
その映画は夢でした。
夢がつまった、夢で溢れて、おさまらないほどに、夢でいっぱいの映画でした。
その映画で僕は勇気をもらい、未来に一歩踏み出すことができました。
僕はまた、彼らの音楽に、言葉に救われた。
おわりに
僕は今も彼らの音楽に救われています。
悲しい時も、辛い時も、楽しい時も。
そして、それは僕だけではなく、多くの人たちの心を動かしている。
多くの人に愛されているバンド「UVERworld」。
彼らの音楽が僕は大好きだ。
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