僕の好きなジブリ作品「千と千尋の神隠し」
「好きなジブリ作品は何ですか?」
と聞かれると僕は、
「千と千尋の神隠しです。」と迷うことなく、即答する。
僕の中でのベスト・オブ・ジブリは、「千と千尋の神隠し」だ。
初めて見たときからずっと、僕の中での一番。
そして、僕が初めて見たジブリ作品。
この作品がジブリの中で一番な理由
この映画を初めて見たのは、たしか僕が中学3年生の頃だったと思います。
映画館で見たのではなく、テレビ放送で初めて見ました。
それまで、僕はジブリ作品を見たことがなかったし、存在自体も知らなかった。
どこまで世間知らずのガキだったのだろうか。
この映画を見たきっかけは、見ようと思ってみたわけではなく、なんとなく、テレビを付けたらやっていたから。
本当にたまたま偶然、その時にテレビが付いていたから。
なんとなく見始めたその映画は、物語の世界観やストーリーに何の抵抗もなく、すんなりと頭の中に入っていきました。
そして、出てきた。
このキャラクターの出会いが、僕がこの映画を好きになった理由。
カオナシ。
初めてこのキャラクターを見たとき、僕みたいだ、と思いました。
どこまで世間知らずのガキだったのだろうか。
この映画を見たきっかけは、見ようと思ってみたわけではなく、なんとなく、テレビを付けたらやっていたから。
本当にたまたま偶然、その時にテレビが付いていたから。
なんとなく見始めたその映画は、物語の世界観やストーリーに何の抵抗もなく、すんなりと頭の中に入っていきました。
そして、出てきた。
このキャラクターの出会いが、僕がこの映画を好きになった理由。
カオナシ。
初めてこのキャラクターを見たとき、僕みたいだ、と思いました。
相手とのコミュニケーションの取り方がわからず、狼狽え、ただ相手が願うものを与えることさえできれば、自分の存在を認めてくれる。
自分のほうを見てくれる。
自分のことを必要としてくれる。
それは、相手と上手くコミュニケーションが取れない僕の、僕なりのコミュニケーションだった。
彼の行動が、彼の言葉にならない言葉が、その時の僕のように見えた。
そして、劇中の中で最も印象に残っているシーンがこれ。
汽車が通った時の波に打たれるカオナシ。
無力で、無気力で、ただ波に押し流されてしまう彼。
この姿が僕みたいで強く印象に残った。
彼の存在が、僕みたいな彼の存在が、僕がこの映画の興味を持つきっかけになったり、劇中での彼の変化が僕に小さな勇気を与えてくれた。
僕に似た彼を成長させてくれた、この作品が僕は大好きだ。
これが僕がジブリの中でこの作品が一番好きな理由。
ジブリが好きな人へ
僕はこの作品以来、過去のジブリ作品も見たし、この作品後に生まれた作品も見ました。
どの作品も魅力的で、大好きです。
ドーラさんの母親らしい強さだったり、メイとサツキの純粋な心と姉妹の絆、ソフィーの愛の強さ、どれもが大好きです。
ジブリに出会えたこと、ジブリを好きになれたこと、本当に嬉しく思っています。
だから、僕はジブリ作品に感謝しています。
そして、ジブリを愛する人たちにも感謝しています。
好きになって、良かった。
1 コメント
サウザンド・トゥ・チヒロの神隠しはとても良いです。オンラインで見たい場合は、以下を参照してください 千 と 千尋 の 神隠し 動画
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