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電子書籍どう変わっていく?KADOKAWA・DWANGO統合、本を愛する人たち

17:44



こんばんわ、久しぶりのあけちんです。





突然ですが、今日は何の日ですか?





そう、NARUTO最終回の日です。




15年間、多くのファンに感動と元気を与えてくれた、岸本先生。






ありがとうございました。





そんなNARUTOですが、本日集英社さんがアプリでNARUTOのマンガ・アニメを1話ずつ無料配信するとのこと。



全話無料配信するのにどれだけかかるんだろう…と気が遠くなりそうですが。^^;



しかし、最近マンガもアプリで配信し出すようになり、雑誌ユーザーが減ってきているような気がします。


実際、雑誌を買い続けると、保管するのに場所をとられたりと狭い狭い一人暮らしにはなかなか厳しい現実があります。

アプリの場合、好きな本をいつでもすぐに読むことができ、どれだけ購入しようとも場所をとらない。


このままどんどんアプリ化していくのでしょうか。


個人的には、実際の本の感覚が恋しくて本を買います。

というか、タブレット系のアイテムを持っていないので電子書籍の良さをがわからない、という部分もありますが。



そんな、雑誌”感”を愛する人はまだまだ多いはず!




そこで、先日こんなニュースがありました。



Kindle対抗へ──ドワンゴが「i文庫」「読書メーター」を買収した理由、川上会長に聞く




少し前にドワンゴと角川が統合したというニュースがありましたが、その流れで今度はこういったニュースが出てきました。


電子書籍の先人であるKindleに対応すべく、新たなサービスを打ち出そうとする川上さん。



どんなサービスを打ち出すのかは不明ですが、本を愛する僕たちが「うわっ、電子書籍良いじゃん!」って思うサービスが出てくるのでしょうか。




ここで個人的な意見になりますが、僕は本を読むとき、ある程度騒がしい空間であっても本を読むことができます。
それは本に集中して周りが気にならなくなってしまうから。

まぁ、本読んでる最中にタックルとかされたら読めませんが…^^;


でも、本を読む人の多くは、静かでリラックスできる空間を好みます。


出来る限り、本の世界に入り込める空間。


それは、読者と本だけが存在する世界。



実際に、ひとつの本を読めるのは、読み聞かせでないかぎり、読む本人ただ一人。



読みながら誰かとその空間を共有することは難しい。




本であれば。




しかし、どうでしょう。




WEBというツールを使った場合、本と本を読む一人の人間以外にも、人が生まれる可能性がありそうではありませんか?




これはある意味、新しい”本を読む楽しみ方”のような気がします。



もちろん、一人の空間で楽しみたいという人もいるでしょうが、自分が読んで良かったと思う本を誰かと共有したい!という思いももちろんあるでしょう。



そういった心の繋がりを生めるのが、WEBサービスのような気がします。






KADOKAWA・DWANGO統合の先にあるのは―。



電子書籍としての楽しみではなく、”本を読む”ことの楽しみが広がればいいなと思います。







それでは、最後まで閲覧いただきありがとうございました(*^^*)/

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