おはようございます。
先日、Google先生に「Inbox」の招待を送ったのですが、未だ使えていないAKECHI(@akechi_life)です。
「Inbox」アプリはもうインストールしてるんだけどな…
Google先生、待ってます…
そんなGoogle先生が今後はGoogleマップをアップデートしてきました。
言うまでもなく、マテリアルデザインです。
以前、Google先生がGoogleカレンダーのアップデートを行った際にマテリアルデザインに触れました。(記事はこちら)
さて、早速マテリアルデザインを採用したGoogleマップをアップデート。
アイコンはこんな感じに変わりました。(アップデート前のアイコン撮り忘れた…)
では、実際にアプリを使ってみました。
テストとして、目的地を「三宮駅」にセット。
すると、こんな感じで表示されます。
マップ自体のデザインは変わっていませんが、いろいろとアイコンなり何なりと変更がある様子。
試しに、右下の青いボタン(徒歩アイコン)をタップしてみると…
こういった感じで表示されます。
ほぼアイコンで情報を伝えていますね。
アイコンを使って情報を伝えることによって、テキストが部分にスペースを作ることができ、結果文字が読みやすくなりました。
そして、「5分」という文字と「450m」という文字。
なぜ、5分という文字だけ太文字なのか。
それは、ユーザーさんが距離よりも時間のほうがプライオリティが高いから。
ぶっちゃけ、
「ここから何mのところにあるよ」
よりも
「ここから何分のところにあるよ」
と言われたほうが、距離のイメージがしやすいですよね。
というわけで、太字を採用しているのかと。
他にはどんな機能があるのかなと探してみましょう。
マップ画面の赤丸部分をタップしてみると…
見やすい。
各ナビゲーション間のスペースが広いため、テキスト、アイコンが見やすいですね。
今回のGoogleマップを使ってみたのですが、やはり、アイコンとテキストのバランスが重要のような気がしました。
SNSがゲームなどアプリをよく使うユーザーにとってはアイコンのみで伝わることがあっても、慣れない人にとっては分かりづらい部分もあります。
Googleマップは、アプリをよく使うヘビーユーザーだけでなく、アプリに慣れないライトユーザーも利用するアプリ。
そうしたユーザーに対してアイコンだけでなく、テキストを添えることで伝わりやすくなります。
こうしたアイコンとテキストのバランスというのは、実際に利用するユーザーの声が大切であり、その声をもとに改変していく。
どれほど利用者の操作性を考えたとしても、実際使ってみると、いろんな発見があります。
こうした発見を都度修正することで、洗練されたUIの構築が行われるかもしれません。
UIデザインって難しいね、ホント。
いい勉強になりました、Google先生。
というわけで、最後まで閲覧いただきありがとうございました(*^^*)/
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